この記事ではスカイスキャナーで日本国内線の航空券を安く取る方法をご案内致します。
私のプロフィール
旅行会社に8年間勤務しており、年間約4,000人のお客様の航空券、ホテルを手配してきました。
日々、様々なサイトで比較、検討しており手配方法や旅行会社で働いていない人でも安く航空券をとれる方法を熟知しております。
・スカイスキャナーで日本国内線も安くとれるって聞いたけど取り方がわからない
・少しでも安く飛行機のチケットを取りたい
・気を付けた方がいい事が何かわからない
この記事では上記の様な悩みを解決していきます。
- スキャナーでの手配方法が分かり、旅行予約の幅が広がり様々な所に行きやすくなる
- 注意事項がわかるので、安心して手配する事ができる。
- 他の人よりひと手間かけて予約するので、お得に旅行ができる
スカイスキャナーで国内線を安くとる方法5選
- 基本は早く航空券を取る
- 住んでいる地域を日本以外にしてみる
- アラートを利用する
- 往復と片道両方見比べる
- 出発、到着の空港を変えてみる
基本は早く航空券を取る
航空券の基本は早く取る事です。
約1年先までは航空券のスケジュールが出ております。
航空券のシステム上早いほど料金が安いです。
まれにキャンペーン料金など特別安いものが出てくる場合もあります。
が……キャンペーンはいつ出るかわかりません!!
確実に行きたい人は早めに確保するのが良いでしょう。
安く、今年行けなかったらまた来年行こうという人はキャンペーンを待った方が良いです。
何時でもいいよ人はカレンダーで1ヶ月単位で料金を見ることができるのでカレンダーで料金をみましょう。
住んでいる地域を日本以外にしてみる
ホームページ上の一番右側上に地域を選択すると所があります。
デフォルトでは日本になっているので、地域を日本以外にして再度検索してみましょう。
どの地域が安いかわかりませんがピーク時の旅行などは役立つ戦略です。
いくつも調べないといけませんので大変ですがやる価値はありです。
閑散期はあまり差がない場合があります。
効果が大きいのはピーク時です。
プライスアラートを利用する
スカイスキャナーにはプライスアラートというのがあります。
・プライスアラートって何?
スカイスキャナーの機能の一つです。
現在の価格から値段が上がった時、下がった時にメールでお知らせがくるシステムです。
どんな人にオススメか。
- 現在の航空券の価格に満足している
- 安くなったらいいなーと思っている
- 料金がすこし上がってもいいから安くなる方にかけたい
上記のような人にはオススメの機能です。
スカイスキャナーでプライスアラートを設定する往復と片道両方見比べる
航空券は往復で買った場合、片道で買った場合で料金が違う場合があります。
往復で買うデメリット・メリット
- まれに高い場合がある
- 組み合わせのバリエーションが少ない
- 往復まとめてとれる
- 支払いの手間がない
- 一回の手続きで済む
基本往復で買う方が手間や行程を考えたら片道で買うよりか楽です。
絶対安くとりたい、1円でも安くとりたい人以外は往復で買いましょう。
手数が多いとそれだけ手配ミスなどにつながってきます。
片道で買うデメリット・メリット
- 往路、復路でチケットの支払い、手続きをしなければならない
- 往路がキャンセルになった場合でも復路は別で購入しているのでキャンセル料がかかる
- 往復で買うより安く買える場合もある
- 買える航空券のバリエーションが多い
出発、到着の空港を変えてみる
空港を変えるってどういう事だろう?
例)東京なら:成田空港、羽田空港と2つあるので、両方の空港で料金を調べてみましょう。
関西なら:伊丹空港、関西国際空港、神戸など
移動時間と料金を比べて比較してみましょう!
スカイスキャナーで航空券を検索するスカイスキャナーで国内線を予約する際の注意事項5選
- 海外のサイトもあるので、日本語対応ができない場合がある
- マイルは出発当日チケット発券時に登録する
- 何かトラブルがあった場合、返金されない可能性もある
- 海外のサイトの場合パスポート番号も必要
- 座席指定は当日行う
海外のサイトもあるので、日本語対応ができない場合がある
スカイスキャナーは海外のサイトも含めて航空券の料金比較をしております。
当たり前ですが海外のサイトの場合日本語では対応ができません。
何か質問、不明点で聞きたいことがあった場合は英語で質問する必要があります。
マイルは出発当日チケット発券時に登録する
チケットの購入は可能ですが、お手持ちのマイレージを登録したい場合は発券時に登録する必要があります。
発券は2パターンあります。
- キオスクで自動発券
- カウンター窓口で発券
最近は1のキオスクで自動発券のパターンが増えております。
自動でも周りにはスタッフがおりますので安心してください。
マイレージも分からなければスタッフに聞きましょう。
何かトラブルがあった場合、返金されない可能性もある
そもそも航空券が返金不可、海外のサイトでの手配の場合キャンセル料や払い戻しがされない場合もあります。
なぜかというと、基本旅行代理店は海外も含め航空会社とお客さんの仲介だからです。
フライトのキャンセルや変更は航空会社都合なので、航空会社に直接交渉しなければなりません。
日本の旅行会社の場合はお客様対応もしてくれますが、海外のサイトの場合は対応しないケースがほとんどです。
海外のサイトの場合パスポート番号も必要
海外のサイトから日本の航空券を確保する場合は扱いが海外の航空券を購入するイメージになります。
イメージとしては私たち日本人がスペインの国内線マドリード~バルセロナ間を購入するイメージです。
その場合みなさんパスポートの番号を入れますよね?
それと同じ理論なのでパスポートが必要です。
パスポートがない人は日本のサイトから買いましょう。
海外のサイトでは購入ができません。
座席指定は当日行う
飛行機の予約で気になるのはマイレージと座席指定が多いと思います。
特に日本人は座席指定にこだわりが強いです。
ただスカイスキャナーで海外のサイトからチケットを購入した場合は座席は当日しかできません。
ではどうしたらいいのか、、
結論:当日は早くチェックインする。
以上です。
これ以外に方法はありません。
JALやANAなどは早朝のカウンターが空いたときからチェックインは可能です。
LCCは航空会社によって時間が変わってきますので確認してから当日空港に向かいましょう。
スカイスキャナーの国内線のチケットのもらい方、発券方法
- 国際航空券番号、航空券番号を控える
- 当日カウンター、又は自動チェックイン機でチェックイン
国際航空券番号、航空券番号を控える
航空券購入後に登録したメールアドレスに予約完了メールが届きます。
※予約完了になっているか必ず確認してください。
メール内には国際航空券番号又は航空券番号が記載されております。
この番号は当日飛行機のチケットを発券するのに必ず必要です。
全体に無くさないで下さい。
なくした場合飛行機に乗れない場合もあります。
当日カウンター、又は自動チェックイン機でチェックイン
当日は直接航空会社のカウンター又は自動チェックイン機に行って手続きをしましょう。
下記にて当日の流れを簡単に説明いたします。
- 航空会社のチェックインカウンターに行く
- 自動チェックイン機の場合は国際線番号を入れてチケットを発券
- 預け荷物がある場合は預ける
- マイルの登録
スカイスキャナーで国内線の安いチケットを買う方法のまとめ
- 基本は早く航空券を取る
- 住んでいる地域を日本以外にしてみる
- アラートを利用する
- 往復と片道両方見比べる
- 出発、到着の空港を変えてみる
- 海外のサイトもあるので、日本語対応ができない場合がある
- マイルは出発当日チケット発券時に登録する
- 何かトラブルがあった場合、返金されない可能性もある
- 海外のサイトの場合パスポート番号も必要
- 座席指定は当日行う
注意事項を把握しとけば予約も怖くありません。
航空券をやすく購入して浮いたお金で美味しいもの食べる、少し良い宿に泊まるなどちょっと良い旅行を目指しましょう。
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